060. つづく

060
8月にアトリエに通われている皆さんのグループ展を企画した。
はじめてのグループ展だった。

ふだんアトリエで拝見している作品も、すべての曜日の方が一気に同じ場所に
展示することはないので、楽しかったし勉強にもなった。

ひとくちに「展覧会をやる」と言っても、
決めることややることは思ったよりもずっと沢山あって、
自分の個展とは違うのだなあ。。。と改めて思った。

アトリエ展は終わってまるまる一ヶ月ほど経つのだけれど、
予想していなかったおもしろい事は現在も続いている。

展覧会ではじめて「こんな作品もあるんだ!」と知ったことで、ヒントや刺激になったのだろうか、
「会場にあった、あれをやりたい!」というちびっ子や、
「あの作品って、どうやっているのですか?」という大人の方のお問い合わせ?がぐっと増えたのだ。

とくにちびっ子は展示してあった木工作品が心の琴線に触れてしまったひとが多かったようで、
今ちょっとした木工ブームとなってしまっている。

いつもは基本的に、思い思いの作品を作ることが多いのだが、
「会場にあった、あの椅子がつくりたいの!」というひとばかりで、
よっぽどインパクトがあったのだなあ。。。。と思っている。

お当番などで一緒になった初対面の方同士が、「ああ!あの作品の方なのですね」とお話できたり
したのもよかったなあ、と思ったことの1つだ。

展示する、ということがきっかけになって、本当に力を入れて制作して下さったかたも
沢山いらっしゃって、作品締めきり間近はふらふらの人も続出した。
「自分が意外と頑張れるってことがわかりました」とおっしゃった方がいて、
それもすごくうれしかった。

外に向けて発表する、ということがメインで始まった企画だったのだが、
皆さんのこれからの制作にちょっぴり刺激にもなったみたいだ。
よかったなあ。。。と思う。

はじめてづくしですごく沢山の方にお世話になってしまったけれど、
またできたらなあと思っている。

とんでもなくお世話になってしまった建築家の木平さん、高校生の長田くん、
真っ白になるまで働いて下さったメンバーの宇都宮氏、深谷さん、
仕事のご都合をつけてまで駆け付けて下さった社会人チームの山口さん、
高野さん、植田さん、立石さん、
お当番を快諾下さった大学生山田さん、まゆさん、大人チームのさわこさん、ひらさわさん、
ちびっ子クラスお母さまの箱嶋さん、
何より猛暑の中、アトリエ展に足を運んでくださった沢山のみなさま、

この場をお借りしまして、改めて、本当に、ありがとうございました。。。!