056. 隅田川ブルー

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アトリエに通われている皆さんの作品展を8月に予定している。

はじめての作品展なのに大きく出てしまい、表参道のギャラリーをかりてしまった。
あと3ヶ月で作品展なので、出品する方も徐々にテンションが上がってきている。

作品も形になりはじめていて、
油彩あり、日本画あり、彫刻あり、アクセサリーありの
かなり広範囲のジャンルにわたる作品がならびそうだ。

中学2年生の男の子は、立方体のキャンドルを沢山作って枠に入れて展示しようとしている。
ちょっと現代アートっぽい仕上がりになりそうだ。

はじめは淡いパステル調の色ばかりつくっていたのだが、
並べていく段階で渋い色も必要だと判断したらしく、
ここ数週間はにごった濁色系統のキャンドルばかりをつくっている。

キャンドルの色をつくる段階で彼は色に名前をつけるのだが、それがとても面白い。

「これは高いようかん」
「これはういろう」
「これは隅田川ブルー」

見てみると確かにダークな川を想像させる色になっている。
実際の隅田川はもう少しクリーンなのかもしれないけれど、
イメージとしてはなるほどなという感じだ。
においまでしてきそうで、面白かった。

他にも、
「東京湾グリーン」
「恩田川ブラウン」
等々ご当地カラーが満載となった。

かなり面白くできたが、実際見ないと面白さが伝わらないかもしれず、
コラムの話題としては不適切かもしれないといま気がついた。

しまったと思う。