051. 自由研究

051
小学生のときは、夏休みの宿題はかなりぎりぎりまでためてしまうほうだった。

夏も終わりになってくると、『休みが終わるなあ』という事よりも、
『宿題終わってない、どうしよう。。。』という事で気分が暗くなっていたものだった。

唯一早く終わっていたのが自由研究だ。
工作や植物の採集、自作の天体観測装置などなど、毎年わくわくしながら取り組んでいた。

大人になって、宿題やテストがなくなったのは嬉しいけれど、
自由研究がなくなってしまったのはちょっとさびしかった。

そのせいもあってか、アトリエでは「大人の自由研究会」と称して、
自由参加でいろいろな課外活動をたまにやっている。

それでも夏になると自由研究が恋しいので、
今年は自主的にアトリエのニガウリの観察をすることにした。

本当は、わざわざ観察などしなくても、6月あたりからずっと
アトリエにくるとまずはゴーヤをながめている。
はじめてゴーヤを植えたので、めずらしくて楽しくて仕方ないのだ。

せっかく夏の自由研究なのだから。。と思い、写真をたくさん撮った。
宿題でないので図鑑などで調べたりはしない。ただ撮影するだけだ。

それでもやっぱりわかったことがあって、面白かった。

私はゴーヤは花が咲いたら全部に実がなると思っていたのだが、雄花と雌花があった。
良く見てみると、花のがくのあたりの形がぜんぜん違った。

ゴーヤ
↑こちらが雌花。ゴーヤのもと?のような部分がもう備わっている

ゴーヤ
↑こちらが雄花。がくがひょろっとしている。

ゴーヤ
だんだんおおきくなってきたゴーヤ

 

どれも10cmくらいのかわいいゴーヤだが、せっかくなので食べてみた。

おいしかったけれど、なんか雑草の味がした。